『YES』と会社に宣言したら、欲しかった人生がおとずれた!
1月26日 いよいよ学研パブリッシングさんより
出版いたいます。前評判が非常に高いので楽しみです。
私は、大学を卒業後、大手紳士服チェーンに入社しました。そして、現場や経営のノウハウを学び、30歳までに独立するという目標を立て、27歳で現在の会社、㈱レストラン・エクスプレス(以下REX)に転職します。同社は、宅配寿司『銀のさら』と宅配釜飯『釜寅』などを運営しています。
私は、飲食業界では素人にもかかわらず、たった4か月でデリバリーの新業態、釜飯の宅配サービスである『釜寅』を開発し、軌道に乗せました。そして、現在、35歳になった私は自分の手で開発した『釜寅』の責任者として、このブランドのフランチャイズ展開の責任者である、FCサポート部・部長という立場にいます。もちろん、そこにいたるまでの道のりは、まるで、NHKのテレビ番組『プロジェクトX』並みに波乱に満ちていたものでした。
成績も悪く勉強も苦手で将来も不安だった自分が、案の定さえないサラリーマンになり、会社ではやることなすこと、すべてが空まわりばかりしていました。一人で仕事を抱え込んでは毎日遅くまで残業し、必死にがんばっているのに、評価されるどころか、「仕事が遅いヤツ」というレッテルを貼られ、降格…….
そんな私が、よもやリストラか? というところから這い上がり、飲食業界未経験の素人にもかかわらず、1号店の開店から、5年で140店舗、年商27億円以上の新事業として成長させ、32歳で部長になり、給料を上げただけでなく会社にも多大な貢献ができた理由――。
昨今の『起業ブーム』も、景気の後退で一時の勢いを失ってしまっているようですが、確かに会社を辞めて「独立起業」の道へ行くのも一つの方法だとは思います。ですが私は、サラリーマンとして企業に勤める中で『社内起業』のような形で、新業態を開発し、会社の中で自分のやりたいことが自在にできるようになり、その後もその業態を発展させ続けています。たとえば、「仕事とはなんだろう?」と考えたことはないでしょうか?人間は食べないと生きていけません。だから、何かの経済活動を行わないといけません。そのためには何か、お金に代えられる信用を持つ必要があります。それは技術であったり、その人のもともと持っているすばらしい力を磨くことにあります。今のスキルや経験、知識は、あなたの中にあるダイヤの原石なのです。その力を身につけ、磨き続けるためにあるのが「仕事」なのだと思います。ですから、今の自分や自分のかかわっている仕事、今の自分の環境を好きになることがもっとも幸せを引き寄せることになるのです。
それは不景気だからというような、世の中の閉塞感とはまったく関係なくできることです。そう思うと、今の自分やまわりの環境を好きになれず、愚痴や不平不満ばかり口にしているサラリーマンたちが、なんて多いんだろうと思うと同時に、なんてもったいないことだろうと考えてしまいます。本書は、そんな「受身のサラリーマン」から、「YES!」と会社や仕事と常に前向きに向き合うことで今いる環境=会社でチャンスを見つけ、自分のやりたいことをイキイキ、ワクワクやりながら、給料を上げて、昇進して、会社に大きく貢献していくための方法と考え方を紹介するものです。〝冴えないサラリーマン〟だった私が、自分の体験を通して得てきたノウハウですから、どれも今日からすぐにはじめられることばかりです。これを実践できれば、あなたはこれからのサラリーマン・OLとして魅力的に輝きながら、会社に貢献でき、なおかつ一人の個人としても豊かな人生を送ることができる。私はそう信じて本書を書きました。
さぁ、はじめましょう!
「YES.YOU CAN!」