廃墟探索の注意
一言に「廃墟探索」っと言っても、さまざまな系統があります。主なものを挙げておきましょう。
①純粋な廃墟を楽しむ目的のもの
②破壊、落書きを目的とする物
③肝試し、心霊体験を目的とするもの
④人前では出来ない事をするための潜入
まぁ、廃墟探索自体、違法行為なので、どの行為にも、あまり口出しする事はできませんが、出来れば、③と④は遠慮していただきたい。
②については、不法侵入に併せて「器物破損」の罪となります。また、本来の廃墟の「美」が失われてしまいます。
④については、非常に幅広いため、名指しは出来ませんが、悪い事はしないでくださいね、
それでは、当ブログで紹介する「廃墟探索」について、ご説明しましょう。
真の廃墟を楽しむ
当ブログでは、基本的に上記①の廃墟探索を推進します。人の手により、この地に生を受け、産みの親に見捨てられ、忘れられ、永い年月をかけて、いつかは土に戻る、無機物が有機物に変わる。
そんなすばらしい行程の、ごく一瞬を写真という容で切り取り、紹介していきます。
廃墟に潜む危険
廃墟探索をする上での「危険」をいくつか挙げておきます。
①法律上での注意
当然の事ですが、廃墟探索は違法行為です。「不法侵入」となります。もちろん警察に捕まれば刑務所行きも考えられます。
普通に、会社に勤めている方なら、かなりの確率で解雇されます。また、学校への進学、会社への就職にも支障を及ぼします。
あなたは、それでも廃墟に行きたいですか?
②負傷の危険性
言うまでも無いが、廃墟に「安全対策」なんてものは施されてはいません。木造建築なら、床は腐り、抜ける可能性もあります。鉄筋建築なら、「倒壊」の危険性は低いものの、外付けの鉄階段は、錆びて崩れ落ちる可能性もあります。
③人物との遭遇
たとえ、どれほど山奥の廃墟であったとしても、かなりの確率で、他の人物が訪れています。それが、同業者。同じ廃墟を愛する者ならまだよい。
冒頭で述べた通り、廃墟に訪れる者は、それぞれ多様な目的をもっています。その中には、「危険人物」も存在することもお忘れなく。
っとは言っても、「人物との遭遇」で、危ないのは、なにも自分の身だけではない。もしも、あなたが、廃墟に入り、奥の部屋で見知らぬ人物に遭遇したとします。あなたは、突然の事に驚き、手に持っていたガラス瓶で、相手の頭を一発!
これは、「正当防衛」でも何でもありません。ただの殺人です。また、これとは逆のパターンも考えられます。
そのほか、住人との遭遇も考えられます。いくら「廃墟」と言っても、それが「建物」であることには違いありません。いわゆるホームレスの方にとっては、絶好の住家です。「廃墟には、人が居る」っという事を、常に意識してください。
もしも遭遇したとしても、即攻撃するのではなく、まずは冷静に、その相手が、「良い人物」か「危険な人物」かを見極めてください。たとえ「危険な人物」であったとしても、出来る限り攻撃はせず、「逃げる」っという手段を選んだ方が、あなたにとっても有利でしょう。
④他人を巻きもむ危険
廃墟に人を連れて行くのは、安心できますが、出来る限り同業者(廃墟ファン)で、廃墟探索の心得を持っている方を選んでください。廃墟初心者は、「廃墟」っと聞いただけでは、ただ汚くて、怖い所というイメージしか抱きません。
もしも、あなたが、廃墟に興味のない女性と一緒に廃墟に行き、DQNにでも遭遇したら、、、、奴らに避妊という考えは無い。
あくまでも例えです。「女性じゃなければよい」なんて誤解はしないでくださいね。
本当に、自分と同じで、「人生を変えてでも廃墟に入りたい」っという方しか連れて行かないでください。その人の一生を左右しかねません。
以上はあくまでも「最低限の注意事項」であります。
これ以上の事は、廃墟探索のスペシャリストである栗原亨氏のHP
「廃墟HAZARD」をご参照ください。
URLhttp://www2.ttcn.ne.jp/hexplorer/hazard02.html
【続く】