私のプロフィールですが、3月11日、深夜2時に自宅で書いております。ついにこの時が来たか?という感覚です。まずはこの度の大震災により被災された方に謹んでお見舞いとお悔やみを申し上げます。日本各地がこの度の震災で恐怖におびえ、明日という未来がどうなるかも解らずに困惑してるはずです。私のその日本国民の一人です。私は常日頃から不動産に関する業界の腐敗だったり、あるいは消費者の無知による愚弄な住宅購入などに関して傍観しておりました。いいえ、実際は立場的に傍観せざるを得なかったのです。私は30年近く不動産業界に従事しておりますが、昨今における不動産売買(特に戸建て)事情は酷いものです。どう酷いか?本ブログのタイトルでもありますが【騙され続ける東京都内の住宅購入者達】が激増してるのです。数年前に一線を退き、傍観せず明確に発信をする機会をうかがってました。この度の震災で、人間はいつ死ぬか分からない、そして日本の不動産価値なり不動産事情というのもどれだけ急激に変化するか解らないという事をまざまざと見せられ、交通麻痺もし車も電車も動かない中、徒歩で4時間かけて自宅に戻り、今こうして取り憑かれるように執筆を始めた次第です。まずは私の生い立ちから今までの経歴などをご紹介させて下さい。
東京都生まれ。兄弟3人の三男坊。幼い頃に母が病気で他界し父親に育てられる。父は地場の不動産屋で、小さい頃から父の不動産商売を見て育つ。学校では活発的でスポーツもある程度はこなし、高校ではバスケットで全国大会に出場する。音楽などの芸術面にも興味があり、大学時代はバンドでギターを演奏。兄弟の中でも器用な方で、父にも期待されていたのか、私だけは大学進学を許され猛勉強し合格した慶応大学。父の影響もあって慶応大学卒業後に大手不動産会社に勤めバブルを経験。サラリーマン時代に多数の資格を取得し1億円貯めて30歳で独立する。友人から当時は「アスペルガー症候群ではないか?」と冗談で言われるほど、一つの事に集中すると邁進するタイプで、習得しないと気が済まないタイプ。サラリーマン時代に30歳までに独立すると決めた途端、脇目も振らずに独立に向けて行動を始める
30歳から50歳まで不動産コンサルタントとして走り続け、今は一線から退き会長という立場で都内に数々の不動産会社を他の社長たちに運営させている。今はもっぱら、金融方面でのトレーダーとして個人的な活動や、また金融商品などを販売する業務やプランナーなど金融全般のコンサルタントという立場で執筆や講演などもして活動しております
本ブログの立ち上げの動機は、あまりにも無知なユーザー達が不動産仲介業者、あるいは住宅メーカー(建設会社)から騙されるかのように住宅購入をしてる姿を見て、将来を担う若いお子さんをお持ちの夫婦にしっかりとした知識と現実を知った上での住宅購入をして貰いたいという思いが動機です。この度の震災でその執筆開始が今日になりました
また、私が不動産コンサルタントとして現役活動をしながらの執筆では、利害関係なり、あるいは業者との癒着など疑いをかけれらますので、完全に不動産業界の一線から退き、立場が変わってからメッセージ性の強い執筆活動をしようとずっと前から決めておりました。
2007年のサブプライムからのリーマンショックで日本に限らず世界の金融と不動産業界は激震しました。私の知ってる同世代の社長なども次々と自ら命を絶ち、経済的な権力を持ってる一握りの人間達の傲慢経済によって弱者が食い物にされました
サブプライムは、細々と真面目に不動産経営をしてる者までも大津波が全てを飲みつくすかのように飲み込み、生き残ったのは健全に経営をしてた運の良い者たちや、あるいは体力という名の現金を保有していた不動産会社だけでした
不動産屋が大手を振って大儲けしていた時代はリーマン以降急速に衰弱してます。それは戸建て売買の仲介業者にしても住宅メーカーにしても、全てが同じです。限られたパイ(住宅購入者達)を相手に、騙し騙されのしのぎの削り合いをしています
更に性質が悪いのは、インターネットの普及により住宅購入者達(エンドユーザー)のリテラシーが偏屈にレベルアップしてしまい、余計な知識なり誤った情報、あるいは販売側の足元を見た交渉などをするエンドユーザーが激増する事で、バランスが失われてきてます
これは冷静に考えれば、自らの首を絞める行為であり、モラルある需要と供給のバランスを破壊させる行為であると私は言いたいのです。重要とは家を買いたいという人達であって、供給は家を売る側です。ここには様々な社会的背景や銀行などのローンを通す金融機関などの政治的な関係なども複雑に絡んでおります
売る側にもコストがあり、そしてリスクもあり、そして商売として良い家を販売したいというも目的がありますが、消費者保護の意識が過剰に強くなってる昨今では、それを逆手にとってエンドユーザーが仲介業者や住宅メーカーを騙し過剰な値引きや、無理問答をして「あるはずもない物件」を無理矢理に探させたり、あるいは破格な値引きをする人が増えてきました。そうすると、先に申し上げたモラルある重要と供給のバランスが崩壊してしまうのです。販売側は死活問題ですから、エンドユーザーを騙してでも家を売ろうと更に画策するような形になります。どうしても専門的である不動産業者の方が経験値もあるため、最後は業者側に軍配が上がり、結局はエンドユーザーが「言い包められて大して不動産価値もない家を買われる」なんて事が増えてます
これはエンドユーザー側の無知、あるいは中途半端な情報リテラシーの高まりのため、狡賢い値引きなり業者への駆け引きが目立つため、業者側も生き残りのため必死になり、それが更にユーザーを狡猾に騙して販売するという悪循環を作り上げてるのです
この光景を少し離れた第三者の立場で見ますと非常に悲しい気持ちになります。もっと冷静になって互いが互いのためにしっかりと歩み寄った不動産プランニングをするべきだと思います。自己紹介が長くなりましたが、私は本ブログで3点の事をテーマにお話をします
① エンドユーザーに東京都内の不動産事情、現実を徹底的に知って頂きます
② 不動産業者がエンドユーザーに絶対言わない事を教えます
③ 「賢い住宅購入とは一体何ぞや?」を徹底的に教えます
不動産業界は皆さんが思ってる以上に「狭い世界」です。私の職業柄や立場、そういった事も考慮して実名は控えさせて頂き【不動産マスター】という偉そうなハンドルネームで本ブログの執筆を続けたいと思っております。
現時点で私は不動産に関係する5つの資格を保有しております
・一級建築士
・FP(ファイナンシャルプランナー)
・風水アドバイザー
・マンション管理業務主任者
・宅地建物取引主任者
あらゆる目線から東京都内における住宅購入の真実をバッサリと斬るつもりです
2011年 3月11日 深夜 自宅にて