「残念ながら、余命は半年です」
私が大学受験を控えた18歳。
医者からの宣告どおり、母親は末期の胃がん。
わずか半年後にこの世を去りました。
思えば私の若い頃というのは、
挫折と自信喪失の連続だったといえます。
大学を卒業して就職した経営コンサルタント会社。
そこでも営業成績が振るわず、2年で退職。
挫折感を抱えたまま、ガードマンをしたり、
トラックの運転手をして生活していました。
それから10年の月日が経ちました。
私は「自分の好きな仕事をしたい」という
夢を捨てきれませんでした。
自分の中で「何かをしなければ・・・」
という思いがずっとあったのです。
ある日、何気なく手にした1冊の本。
ピーター・F・ドラッカー「明日を支配するもの」
「自分の強みを発見せよ」「所をうること」
「第2の人生を開拓せよ」ドラッカーの言葉に奮起。
「自分が全力を尽くして頑張りたいと
思える仕事を、今こそ見つけよう!」
そして妻の理解もあり、一念発起し
心理カウンセラーとして起業しました。
しかし、なかなか思うようにはいきません。
起業の厳しさと、臨床の難しさを
思い知ら される日々が続きました。
「自分はもうダメなのではないか?」
「本当にこの仕事でやっていけるのか?」
そう思ったこともありました。
しかし、この間に運命の出会いがありました。
超一流の臨床家であった師との出会いでした。
通常ではできないスクールカウンセラーの仕事も、
5年間務めることができました。
児童・保護者・先生たち。
受けた相談は、5年間で1000件。
校内研修や講演会もやらせて頂きました。
同時に学校以外でも心理カウンセラーとして、
1000件を超える相談業務の経験を培いました。
そして実は、このスクールカウンセラーの仕事。
この教育現場での経験こそが、
私の仕事の原動力だと気づきました。
これが「何かをしなければ・・・」という
思いの答えなのかもしれません。
私が実現していきたいこと。
それは、理解されないで悩み、苦しむ人たち、子どもたち。
彼らの最良の理解者となって、
彼らが自分の人生を自分の力で切り開いていく。
そのための人間的な成長のサポートをすること。
それはまさに、教育現場で痛感した
"真の人間教育"の実践そのものなのです。
現代の社会人に欠けているもの。
それは「問題解決能力」と
「コミュニケーション能力」です。
「問題解決能力」と「コミュニケーション能力」を育成し、
"真の人間教育の実践"を実現したいと思っています。
そのために「カウンセリング心理学」を多くの人に知ってもらい、
その人の人生に役立てて頂く。
これが私の活動の目的です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
【略歴】
鈴木雅幸
■心理カウンセラー(平成16年~)
うつ、各種神経症、パニック障害、人間関係、職場・仕事の悩み、自信喪失、恋愛、離婚や夫婦関係、子育て、親子問題への個別カウンセリングは1200件を超える。
人間関係やコミュニケーションをテーマに、勉強会、セミナー、ワークショップを都内で積極的に開催中。
■スクールカウンセラー(平成17年~22年)
東京港区の下記の公立小にて、不登校、いいめ、学級崩壊、人間関係、子育て、親子関係、家族の問題、学級経営に関するテーマで、子ども、保護者、教職員への個別カウンセリング、教育相談、研修、講演会を実施。個別相談件数も1000件を超える。
・港区立御成門小学校スクールカウンセラー(平成19~22年)
・港区立麻布小学校スクールカウンセラー(平成18~22年)
・港区立東町小学校スクールカウンセラー(平成17~22年)
■講師&ファシリテーター(平成22年~)
「カウンセリング」の各種講座の講師として、様々な勉強会、セミナー、ワークショップを自主開催しています。
・「エンカウンターグループ」「グループカウンセリング」「ロールプレイ」「応答訓練」「カウンセリング心理学講座」他
■スーパーバイザー(平成22年~)
カウンセラーの育成&臨床実践力の養成を目的として、カウンセラー養成講座の講師と、カウンセラーの個別指導を行っています。
・臨床カウンセラー養成塾 塾長
■メンタルクリニック勤務(平成23年~)
精神障害(心の病)で社会復帰に取り組んでいる方々と、様々なプログラムに取り組んでいます。
・成城墨岡クリニックデイケア非常勤スタッフ
■企業研修講師(平成23年~)
かんき出版社主催の公開講座を始め、様々な企業研修の講師を務めます。
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